灰が'落ちない'お香は験担ぎに受験生の贈り物にぴったりです！

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灰の落ちない不思議なお香『和の香』を、株式会社岩佐佛喜堂様から商品サンプルのご提供を受けましたので、商品の特徴や、使った感想（香りの雰囲気）などを口コミレビュー致します。

お香＝お線香なので、通常の概念であれば燃えて行くうちに灰が落ちて行くのが共通認識なんですが、この『和の香』は、灰が‘落ない’ので、ある意味受験生の験担ぎにもぴったりです！（リラックス効果もありますしね。）

これから受験時期が本格化してきますので、あなたのお子様や、ご親戚・ご友人のお子様に贈られても、実用的でいいのではないでしょうか？

もちろんお香は、平安時代から慶事（結婚・誕生日・節句・内祝い）や、弔事（香典返し・法要での引き出物）にも使用されて来た歴史があるので、これらの催事ギフトにもぴったりです！

1 お香について
2 岩佐佛喜堂について
3 和の香について
4 まとめ
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お香について

お香は、白檀・沈香（じんこう）・伽羅（きゃら）などの天然の香木の香りを線香にしたものです。

歴史は古く、古代エジプトや、紀元前3000年前のメソポタミア文明でも、お香が使われていました。
（また宗教上でもお香は使用される事が多く、その目的は、仏様の供養の他に、けがれを払い、心身を清める目的で使用されています。）

原料は、植物由来の白檀や沈香の樹木の皮・葉・根などの粉末を使ったりする他に、龍涎香（りゅうぜんこう）や、麝香（じゃこう）と言った動物由来の原料も、使用されたりもします。

使用方法は、線香やコーン型の物を、焚いて使用するタイプと、粉末を香炉に入れて燃やすタイプと、耐熱性のあるお皿の上に、芳香性のある植物の樹脂を乗せて、下から蝋燭であぶるタイプの物があります。

さらに火を使って焚かずに、直接身体に塗る、塗香（ずこう）タイプのモノもあります。

塗るお香‘塗香（ずこう）’漢方薬配合で香水かぶれのあなたにも！

そしてお香の効果としては、なんと言っても安眠・癒し・リラックス効果です。
（その理由は、お香をかぐことで、脳内にエンドルフィンやα波が出るからです。）

岩佐佛喜堂について

そんな灰の落ちない不思議なお香『和の香』を販売しているのが、香川県高松市にある株式会社岩佐佛喜堂様です。
（創業は明治5年（1872年）で、今年でなんと146年！香川では老舗中の老舗の仏具販売会社です！香川県民。少なくとも高松市民であれば、誰もが知っている有名な仏壇・仏具の販売会社です。）

場所は、丸亀町グリーンを、

そのまま進み、

三越方面に向かって、北へ歩いて行くと、

左側に『スターバックス』がありますので、

スターバックスのすぐ斜め向かい側にあります。
（仁王像がお店のひさしの上に左右両方に建っているので、ある意味迫力満点のお店構えです！こうして睨みをきかせている訳です！）

和の香について

和の香の最大の特徴は、高級香木や、漢方薬を贅沢に使用している事はもちろんの事、灰が‘落ちない’点です！

こう言う風に先からお線香がどんどんと燃えて行くと、‘くるん’と蛇のようにうねりをきかせながら、

最後はこんな風に丸まった状態で燃え尽きます。

お香立から取ると、一切折れる事なく、綺麗に取れました！
（灰として粉々にならないので、非常に扱いが便利です。それと共に灰が落ないので、お香立にお皿を敷かなくてもよい点も、非常に素晴らしいと感じました！）

手で取った後に落としてみましたが、それでもあまり粉々になりにくい強度でした！

そんな『和の香』ですが、今回私が試させて頂いたのが、『春』『夏』『秋』『冬』『白檀』『沈香』です！
※1つ1つの商品を、焚いて香ってみた、香りの感想をまとめてみました！

『春』

こちらが和の香の『春』です。
春らしいピンク色（ベージュ色に近いくすんだピンク）のお線香です。桜の樹皮を実際に使用しているのかもしれません。

香りは、春らしい甘～い香りがしました。（非常に癒されました。）
春の香りを先取りしたいあなたにはおすすめの香りです。

『夏』

こちらが和の香の『夏』です。
（これぞまさにお線香！と言った感じの、夏らしい緑色をしていました。）

鎮静・浄化作用のあるイ草を使用しているようです。
（香りは、非常に爽やかな香りで、リラックする事が出来ました。）
よって気分転換を図りたい時にはぴったりの香りです！

『秋』

こちらが和の香りの『秋』です。
パープルカラーのお線香です。

なんと和のお香に、西洋の香り（ラベンダーの香り）を融合したお香です。
ラベンダーには、鎮静・リラックス・安眠効果があるので、深まりゆく秋の季節に、お部屋で読書をしながら、秋のお香を焚くのも素敵な事かもしれません♫

『冬』

こちらが和の香りの『冬』です。
カクテルピンク色の綺麗な色合いのお線香でした。

なんと冬の香りには、バラの香りが使用されているそうです。通りでお線香の色合いがピンク色で綺麗な訳です。
香りは、春や夏とは違ったずっしりと重くて、甘い香りがしました。
（疲れた時や、寒い季節に、暖かさや温もりを感じたい時に使用するのがいいかもしれません。）

『沈香』

こちらが和の香りの『沈香』です。
スティックの色合いは、ブラウンでした。

特にお寺やお仏壇でよく嗅ぐ‘あのにおい’に近い香りがしました。
沈香（じんこう）は、白檀とともに2大香木とも呼ばれている程、香りのする木材として最も有名なんだそうです。ただし沈香は、白檀よりも、希少価値が非常に高いようです。
その理由は、沈香の原木の樹液がバクテリアの働きによって、長い時間をかけて固まったものだからです。
（荘厳で幻想的な雰囲気を楽しみたいあなたには、沈香はおすすめです！）

『白檀』

こちらが和の香りの『白檀』です。
お香に詳しくない私でも、白檀と言う言葉は、なんとなく聞いたことがあります。（沈香に比べてうす茶色をしていました。）

白檀も、沈香と同様に、お仏壇のお線香に近い、いい香りがしました！
ちなみに白檀は緊張や怒りや興奮を和らげる効果があるそうなので、特に受験生の方にはぴったりの、香りかもしれません！

まとめ

以上のように岩佐佛喜堂様の灰の落ちない不思議なお香『和の香』は、どれもいい香りで、非常に癒されました！特に『春』『沈香』が個人的に好きな香りでした♫
（例え焚かなくても普通に瓶にさしておくだけでも、ほんのりといい香りが部屋中に漂ってきて、芳香剤のような人工的につくられた香りとはまた違った、自然豊なやわらかな香りに包まれて、非常によかったです。）