塗るお香'塗香（ずこう）'漢方薬配合で香水かぶれのあなたにも！

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香水かぶれにお悩みのあなたへ！それでも身体に香りをつけて気分をいい状態に保ちたい・加齢臭対策をしたいあなたは、塗るお香‘塗香（ずこう）’を使用してみるのもいいかもしれません！

そんな塗香の使い方や効果についてフォーカスしてみたいと思います。

ちなみに塗香のサンプル商品を提供して頂いたのは、香川県高松市にある仏具販売会社の株式会社岩佐佛喜堂様です。
落ちない不思議なお香に続くレビュー第二弾です！

灰が‘落ちない’お香は験担ぎに受験生の贈り物にぴったりです！

塗香に興味があってつけてみたいあなたや、ちょっとした御祝（出産・内祝い・誕生日）にお香を贈ろうかなぁ？と思っているあなたも、是非ご参考にして頂ければ幸いです。

1 塗香とは？
- 1.1 効果について
2 岩佐佛喜堂の塗香について
3 使用体験談
- 3.1 柘榴香の口コミ
- 3.2 貴妃の口コミ
4 まとめ
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塗香とは？

ずばり塗るお香です。お香は焚くだけでなく直接肌につける使い方もあるんです！

香水にはアルコールや保存料や香料が入っている場合が多く、さらに紫外線に反応する成分が入っていると、肌への刺激が高まり、人によっては肌荒れの原因になる事も多いです。

その一方で塗香は、昔から仏教では魔除けやお清めの目的で使用されてきた経緯があります。
よって成分が天然由来の漢方薬の成分から出来ている為に、香水に比べると比較的かぶれにくく、肌に安心・安全だと言われています。（あのお釈迦様も、実際に使用していたと言われています。）

文献を調べた結果、お香よりも塗る方が、記述上では古いとも言われています。
（これは恐らく、お風呂に毎日入る事が一般的ではなかった大昔の時代に、殺菌効果のある塗香を、身体に塗布していたからだと考えられています。）

効果について

そして仏教の経典の『華厳経』には、塗香の効能に関する効能が10個も記載されています。

1精気を増益する

2身体を芳潔にする

3身体の温涼を調節する

4寿命を延ばす

5顔色をひきたてる

6精神を爽快にする

7耳目を鋭くする

8健康にする

9媚態と愛嬌を増す

10品位を高める

以上のように健康にしたり、顔色をよくしたり、身体の温度の調整。さらには、愛嬌や品位を高めたりしてくれる効果も期待出来る点もスゴイと思いませんか？（こうなるともう、香水の域を超えています。）

岩佐佛喜堂の塗香について

岩佐佛喜堂では、仏具の販売の他にも、塗香の取り扱いの種類も非常に多く、京都の仁和寺や四国八十八か所霊場からの依頼を受けて、岩佐佛喜堂の五代目の岩佐喜雲氏が、オリジナルの香りを調合しています。

シリーズとしては以下の通りです。
（あなたの使用目的に応じて様々な塗香のラインナップがあります。）

口伝大師香

弘法大師空海が使用されたと言われているお香を、文献をもとに忠実に再現したもの。

楊貴妃

あの楊貴妃も愛用した、不老長寿のお香を塗香仕様に再現したもの。

お花の香りの塗香

八十八カ所の寺院とコラボしたお花の香りの塗香シリーズ。

香粉KOKO

香川大学工学部との共同研究で開発された塗香で、集中力を高める働きがあると実証されたもの。

灯心草

加齢臭や体臭が気になる方の為に商品化された、清涼感のあるスッキリとした甘い香りのもの。

MAKKO

日本人初のシルクドゥソレイユ「オーヴォ」の主役に抜擢された、谷口博教氏監修で生まれたもの。
（テレビ東京「ゆうがたサテライト」（2018年6月22日）にも紹介されました。）
広範囲にお香の香りが広がるので、スポーツジムやヨガ教室で使用する事で、汗で充満した匂いを、いい香りに変えてくれる効果があります。

使用体験談

今回私が岩佐佛喜堂様から、レビュー用商品として頂いたのがこちらの『柘榴香』と『貴妃』の2種類です。

柘榴香の口コミ

こちらが塗るお香『柘榴香』です。（ほのぼのとした、非常に可愛らしいパッケージデザインです。）

柘榴の香りって想像がつきませんが、果たしてどんな香りなんだろう？（白檀、丁子、龍脳等の生薬も調合されています。）

粉末はこんな風に入っていました。

小皿に移して匂いを嗅いでみましたが、お仏壇でよく嗅ぐあの匂いを、よりマイルドにした、甘くていい香りがしました！

手首に塗布してみました。（いい香りが‘ほわぁぁ～ん’と漂ってきました！）

※その他、香水のように首筋など、血管が通っている体温が高い場所につけると効果的です。

貴妃の口コミ

こちらが『貴妃』です。
絶世の美女の楊貴妃が愛した「体身香」という秘薬を、塗香として現代風にアレンジしたものです。（沈香、白檀、丁子、麝香等などの生薬を配合しています。）

匂いは、ほんのりと甘い香りがしました。
（むしろ柘榴香の方が匂いにインパクトがあってキツい匂いがしました。）

そして柘榴香と同じように手首に少しつけて、

軽くすり込んでみました。（こちらも優しい香りが手首から伝わってきました！非常に癒される香りでした。）

まとめ

岩佐佛喜堂の『柘榴香』と『貴妃』の2種類の塗香を使用させていただきましたが、個人的には『貴妃』の方が好きな香りでした。

さらに塗香をつけると、ほんのりと身体や服から優しい香りが漂ってきて、私の家族や友人からも、「何だか今日はいい匂いがするねぇー！」と評判がよかったです。（また部屋中に、匂いが充満していい香りに包まれました。そして私はジムにも付けて行きましたが、汗ばんだ身体から、ほのかにいい香りが漂ってきて、ジムトレーニングにも集中する事が出来ました！ジムトレ後のシャワーの後につけても、リフレッシュする事が出来ると思います。）

その他にも、気分が落ち着いたり、付けて寝ると、寝つきがいつもより格段によくなりました。
（塗香には、『華厳経』で紹介した実に10個にも及ぶ効果があるようなので、付けて香るだけでなく、健康や表情や顔色にも変化が出てくる点も、塗香の魅力の1つです。）

また塗香は、香水のドキツさや、肌荒れが気になるあなたにも、漢方由来の有効成分を配合しているので、何かと安心です。
（ご自分用から、結婚・出産・誕生日・内祝いなどのギフトにもぴったりです。）

＞＞塗香（ずこう）公式サイトはこちら

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ギフトのシャム猫

私自身が貰ったり買ったり、取材したギフト商品を中心に、ブログで紹介しています。その他、趣味のご朱印集めや、猫カフェや猫スポット巡りなども紹介しています。 ※twitter・インスタやっています。よければ絡んで下さいねぇ！

塗るお香‘塗香（ずこう）’漢方薬配合で香水かぶれのあなたにも！