ピオーネ贈答用|お中元・お供え物大人気！巨峰との違いは？

投稿日：2019年7月23日更新日：2020年6月13日

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ピオーネは、お中元や、お盆のお供え物に大人気の理由とは？さらに巨峰との違いについてフォーカスしてみました！

7月～9月にかけてぶどうが最も美味しくなる季節になって参りました。

それに応じで、お中元や、お盆のお供え物に果物のピオーネを贈ろうかなぁ？とお考え中のあなたも多いのではないでしょうか？

以前であれば、ぶどう＝巨峰・デラウェア・マスカットが有名でしたが、最近では、ピオーネも、スーパーや百貨店でよく見かけるようになりました。

そんなピオーネの由来や特徴や味についての情報を、以下にまとめてみました。

1 ピオーネについて
2 まとめ
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ピオーネについて

ピオーネは、イタリア語（Pione）から来ています。意味は『開拓者』と言う意味です。

誕生の由来

1957年（昭和32年）に、静岡県の井川秀雄氏が、巨峰とマスカット・オブ・アレキサンドリアを交配して育てた物が、1973年（昭和48年）に、正式にピオーネとして、品種登録されました。
（ちなみにジベレリン処理によって種無しぶどうにした物が、ニューピオーネの名前で、出荷されています。）

巨峰との違いは？

巨峰とマスカットの交配種なので、両方のいい所取りをして誕生した品種です。
よって、巨砲よりも香気が強く、粒は、巨峰よりもやや大きいのが特徴です。
（さらに皮の色は、巨峰の遺伝子を強く受け継いでいるの、紫色および黒褐色をしていて、”黒い真珠”とも呼ばれています。）
また巨峰に比べて日持ちがいいのも最大のメリットです。