眉山徒歩で登ると何分位？観光スポットは？道は整備されている？

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徳島市内の鉄板観光スポットの眉山から見た徳島市内の夜景の写真を撮影する為に今回私は、初めて眉山山頂に行ってみました！しかも徒歩で！頂上の展望台からは、徳島市内や吉野川や淡路島を一望する事が出来て非常にキレイでした。

そこで頂上まで徒歩で登った場合の時間・観光スポットの紹介・道は整備されているの？など、

私のように徳島県民以外の方で、はじめて観光や仕事で来られた方で、ロープウェイではなく、徒歩で眉山を登ってみようかなぁ？とお考え中のあなたは是非、ご参考になさってみて下さい。

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眉山について

眉山は、徳島市内中心部に位置している標高270mの小高い山です。
万葉集にも、「眉の如雲居に見ゆる阿波の山かけてこぐ舟泊知らずも」と詠まれた眉山は、

どの方向から見ても「眉」の形をしている事から、眉山と呼ばれるようになりました。

アクセス方法

眉山へのアクセス方法は3種類あります。

車

車の場合、国道192号からと、438号からの2つのルートで登ることができます。

ロープウェイ

次にロープウェイです。

ロープウェイは、JR徳島駅から徒歩10分圏内にある、阿波おどり会館の5階から乗り場が有り、約6分で山頂へ行く事が可能です！

徒歩

そして徒歩で行くコースもいくつかあるようですが、そのうちで最も有名なコースが、阿波おどり会館の真横にある、天神社の横を通って行くコースです。

天神社から頂上までの徒歩の様子

では出発地点の天神社から眉山展望台までの登山ルートの紹介です。

天神社のすぐ横にあるこちらの道から登山道へと続きます。
（ちなみに神社から頂上の展望台までの距離は約900m。1kmも有りません。）

私は、夜景を撮影するつもりで登り始めたので、夕陽が沈む時間帯と展望台までの登山時間を考慮して、17:17分に出発開始！

いきなり400段の石段がありました！

400段の石段を登り切った所で、ドライブウェイの道に一旦出て、再びこちらの展望台へと続く石段を登ります。

最初は石段ばかりで、道が整備されているかと思いきや、ココからが道なき道でした。

山頂付近までこんな感じで続きます。
写真で見ると緩やかに見えますが、かなり急な斜面でした。
（山道の途中には、岩がごろごろとむき出しになった、非常に危険な個所も有りました！）

ロープウェイの真下を通る登山道なので、振り返ると徳島駅方面がキレイに見えました！

そして見上げると山頂付近が見えました！

途中の参道ではこのように300メートルと言った石標も有りました。

道なき山道を通って、ようやく山頂付近に近づいた頃に、また整備された石段の道が有り、

要約眉山の頂上に到着！

結果、17:17分に出発して、17:50分に到着！実質33分かかりました！

眉山頂上の観光スポット

ではここからは眉山山頂に有った観光スポットの数々をご紹介致します！

剱山神社

登山道の入口すぐにあったのが、こちらの剱山神社です。

この社は別格剱山本宮と称し奉り、神地は大正四年御大典記念として講社梅鉢組中心に剱山遥拝所創設のところなりと明記されていました。

まぁ～徳島県内にある剱山の本宮神社の分院的存在の神社なのでしょう！
お賽銭を投げてお参りをしました。（無事に下山出来ますようにと！）

トイレと東屋

そして剱山神社から展望台へ行く道の傍には、トイレと東屋が有りました。

展望台

そして展望台に到着！登山道下山口からは徒歩1分圏内でした。

展望台から見た徳島市内の風景です。
まだ夜景を撮影するのは少し早かったです。

そしてココからは私のニコンの愛用カメラd5600の望遠レンズに切り替えて、写真を撮影してみました！

こちらはクレメント徳島（JR徳島駅）。
手前の徳島SOGOは、2020.08月に閉店する予定です。💦創業37年の歴史を閉じ徳島は、”百貨店の無い県“になります。

この橋は、徳島市内と鳴門市内を繋ぐ吉野川大橋です。

こちらは吉野川橋です。

そしてこちらはかちどき橋と、橋の斜め北東にある土色の建物が、徳島県庁です。

眉山展望レストラン

さらに展望台には、レストランが有りました。

1Fはレストランで、2Fは無料の休憩施設になっているようです。明かりはついていましたが、営業時間外なので、閉まっているようでした。

ロープウェイ乗り場

レストランの横に、眉山ロープウェイ乗り場が有りました！
しかしなんと私は帰りはあの山道を下るのは危険と判断して、ロープウェイで帰ろうと思ったのに、最終便は17:30分で終了していました。😢

LED万華鏡

そして展望台にある注目のスポットが、LED万華鏡です！インスタ映えも間違いなくします。
高さ6m、横2mの巨大LED万華鏡で、国内最大級のLEDを使った万華鏡です。色々な色に変化して行きます。✨
（※徳島は青色発光ダイオードを開発した日亜化学があるので、LED王国とも呼ばれています！）

そしてLED万華鏡のこの真下の穴から覗き穴が有り、

約4,100個のLED万華鏡が七色に光輝いていました！

恋人スポット（南京錠）

また眉山の展望台には、定番の恋人達の為の南京錠が有りました！
南京錠のオブジェの上の楕円形の看板に、第69代横綱白鵬・紗代子と刻まれているのは、白鵬の奥様の紗代子夫人が、徳島市出身だからです。

パゴダ

さらに眉山の山頂の展望台近くに、このような東アジアにあるような仏塔が有りました。
この写真だけを見ると、まるで何処か外国に居るような雰囲気にさえ陥ります。

これは、1958年（昭和33年）に徳島県ビルマ会が第2次世界大戦で戦没した戦友たちの霊を慰めるために、平和を願って建てられたもので、高さ25Mも有り、国内のパコダの中では最大規模を誇ります！

万葉集の歌碑

またパコダのすぐ近くには、万葉集の歌碑も有りました。

歌碑の近くの広場から見た夕陽です。この広場の真下に駐車場が広がっていました。
（車で来たヒトに聞きましたが、ドライブウェイも、駐車場も無料だそうです！お財布に優しい！展望台も無料でしたし！素晴らしい徳島市内を代表する観光スポットです。笑）

まとめ

そして辺りが暗くなって来た頃に、夜景を撮影しようと思いましたが、急きょ断念しました。

理由は、ロープウェイの時間が終わっていたので、またあの岩や石や木の根っこゴツゴツの道を下って帰らなければいけなかったからです！灯りも無いので完全に陽が沈んだ後では危険と判断したからです。（下る途中でこけて骨折したり、一眼レフを壊してもイヤですからね！）

ただ山道を下りている途中で完全に日が暮れて、途中のロープウェイの支柱から、徳島市内の夜景を綺麗に撮影する事が出来ました！✨

帰りも眉山山頂からJR徳島駅まで徒歩で、約30分程かかりました。（行きと同じ位の時間でした。）
理由は、真っ暗なトレッキングコースのような急斜面の山道を本当に慎重に下りたからです。

まとめると以下の通りです。

是非あなたも徳島市内を代表する観光スポット眉山で、家族や恋人や友達同士で良い思い出作りをされてみて下さいね！
最後までお付き合いして頂きまして有難うございました！

↓私が撮影した眉山から撮影した動画はこちら↓

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