男木島猫旅情報2019と男木島灯台に行ってきました!

投稿日:2019年2月17日 更新日:

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男木島でTNR(地域猫活動)によって全猫が去勢手術を受けて、島の猫が激減していると言う噂を聞いて、真実を確かめる為に私は2019年2月に、3年3ヶ月ぶりに男木島に行って参りました!さらに前回行かなかった男木島灯台にも行って来ました。

結論から先に述べると、男木島の猫はこの3年3ヶ月の間で激減していました!

その様子をリポートします。

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男木島の猫について現状の様子

男木島は私はかつて2015年11月に1度訪れています。その時は島を散策していると、本当に沢山の猫達を目にする事が出来ました。
その時に撮影した写真がこちらです。(当時はゆうに200匹以上もの猫達が居たのが想像できます。)

スポット①『男木港』

男木港には3匹程の猫が居ました。

こちらがその1匹ですね。
船が島に到着するタイミングを見計らって近寄ってきました。

港の奥にある豊玉姫神社の鳥居にも1匹居ましたが、恐らくこの猫は、毛の模様が上記の港に居た猫と同じなので、同一猫と思われます。

スポット②『港前の防波堤』

男木港の前に広がっている防波堤付近にはこの2匹の猫が居ました。(非常に仲良しの2匹でした。)

サビ柄の猫の方は、触る事は出来ましたが、

あまり触られるのは好きではない感じでした。

一方の茶白の猫はツンデレ系でした。
(近寄っては来ますが、撫でると、猫パンチをくらわす。そんな性格のニャンコでした。)

スポット③『港南側の防波堤』

男木港から男木漁港へと繋がる堤防には、こちらの長毛ニャンコが居ました。

向こうから近づいて来ました。(この子は非常に人懐っこい子でした。)

男木島行きの船「めおん号」を背景にぱしゃり。

スポット④『男木漁港』

次に私が向かったのが男木漁港です。

男木港から男木漁港までは、徒歩8分程です。

こちらが男木漁港です。
(以前来た時には、非常に沢山の猫達が居た場所です。)

まずは男木漁港にある公共トイレの前に1匹。(人懐っこい子でした。)

漁港に面した家で飼われているのでしょうか?この家には5~6匹の猫達が居ました。

そしてぞろぞろと猫達が私の元に一斉に集まってきました。

チャトラ。

ごろりん♬

男木島では殆ど見かける事がなかったシャム猫。(少し警戒心の強い猫でした。)

波乗りニャンコ😊

ボードの上でおすまし。

サビ猫は、非常にフレンドリーでした。

男木島灯台の行き方

前回男木島に来た時は、猫が沢山居たので、猫と遊んだりするのが中心でした。
よって時間的な問題で、男木島灯台に行く事が出来ませんでした。
(今回は猫があまり居なかったので、船の出港時間まで少し時間的に余裕があったので、男木島灯台に行く事にしました。)

行ってみた感想

灯台は約1.3km。男木港から徒歩で約20分程の距離でした。(女性の足でも30分程で行く事が出来ると思います。)

男木港は島の西側にあり、灯台は反対の東側にあるので、西東に移動する流れです。
(道は多少のアップダウンはありましたが、急こう配の道はなく、非常に歩きやすかったです。)

こんな自虐ネタ的な看板もありました(笑)

沿道沿いには水仙や、

梅の花も咲いていました。(春の到来を感じさせられる花々です。🌸)

歩きながら、自然を楽しむのもいいんですが、こういった手作りの看板を見ると、思わず笑顔になりました。

さぁ~後もう少しです。

男木島灯台に到着!

こちらが男木島灯台です。1957(昭和32)年に映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地にもなっています。
120年の歴史があり、庵治石造りの灯台は、「日本の灯台50選」にも選ばれています。

男木島灯台の敷地内には、同じく石造りの建物がいくつかありました。
こちらの建物は、

男木島灯台資料館
全国の灯台や男木島の歴史等に関する資料を展示しています。
原則日曜日と祝日のみ開館です。私が訪れた日は平日だったので閉館していました。)

こちらはシャワー・トイレ室です。
(目の前が海岸なので、夏には海水浴場としても開放されているようです。)

そしてこちらは休憩室・管理棟です。

さらに隣の敷地には、棚田のある広場や、

バーべQ施設もありました。

こちらはファイヤーサークルです。
灯台のすぐ横で泳いだり、バーべQが出来る場所は全国的にも見ても、非常に珍しいのではないでしょうか?

そしてファイヤーサークルの上には、水仙郷の広がる遊歩道がありました。

この遊歩道を使って、タンク岩や展望台に行く事が出来るようです。(今回は時間の関係で、行っていません。)

アクセス

男木島灯台は、レンタサイクルを使って行けば、より早く行く事が出来ます。3時間500円/1台と激安です。

そのレンタサイクルを借りる事が出来る場所は、こちらの貝殻の屋根をモチーフにした、『男木交流館』です。こちらも2010で制作されたスペインの現代芸術家、ジャウメ・プレンサの作品「男木島の魂」。

れっきとした芸術作品になっています。

建物の中はこんな感じで、船のチケットや、お土産や、コーヒーなどが販売されていました。
ただ建物の中も外も、自転車は見当たりませんでした。
(本当に借りる事が出来るのかどうか?の真意は不明です。この点について、スタッフの方に尋ねるを忘れてしまいました。)
ただ男木島灯台に行く時に、何人かの人達とすれ違いましたが、レンタサイクルを使っている人たちは0でした!私を含めて皆さん、徒歩で灯台に向かっていました。!

まとめ

3年3ヶ月ぶりに男木島に行ってみて、やはり以前に比べて、TNR(地域猫活動)によって、島の猫達は激減していました。
島にある豊玉姫神社にも、以前は沢山の猫達が居たのに、今回は0匹でした。

少し淋しい感じもしましたが、増えすぎた猫のお世話も大変ですので、島外の私がどうのこうの言える問題ではないと思いました。

それでも猫が全くいない訳ではなかったですし、猫を触ったり、猫の写真を撮りつつ、島の芸術作品を、滞在時間中の2時間20分の中で、それなりに楽しむ事が出来てよかったです!
是非あなたも2019年瀬戸内国際芸術祭の作品の舞台会場にもなっている男木島に、芸術作品と猫を楽しむ為に行かれてみてはいかがでしょうか?

私が撮影した男木島の猫の動画はこちら

【男木交流館】
[所在地]香川県高松市男木町1986
[開館時間]6:00 ~ 17:00
[電話]087-873-0006
>>関連サイトはこちら
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